FAQ

よくあるご質問

ブルーシードバッグの制作・販売について

納期や最小ロットについて教えてください。
基本仕様(裏地なし/縦 26cm × 横44cm × マチ14cm)の場合、最小ロット50個、ご発注後約1ヶ月でのご納品となります。基本的に熊本県内の福祉事業所にて一つひとつ縫製を行っておりますため、最小ロットを下回る場合もご対応可能なケースもございますので、お気軽にご相談ください。
ブルーシードバッグはOEM生産に対応していますか?
はい。ご対応可能です。ご納品後、ノベルティや記念品として、販売品として、BRIDGE KUMAMOTOでは使途の制限を特に行っておりません。ただし、廃棄ブルーシートのアップサイクルについて、類似商品が増えてきたことから、「BLUE SEED BAG®」で商標登録を行っており、差別化を図る目的で織ネームの取り付けをお願いしております。
ブルーシードバッグは卸売販売を行っていますか?
いいえ。残念ながら卸売販売は基本的には行っておりません。一つひとつ、ひとの手で縫製を行っていることや、売上の一部を寄付していることから、価格の調整が難しいためです。数量や掛け率の調整で出品・出店が可能なケースもございますので、まずはご相談ください。
廃棄予定のブルーシートは無くならないんですか?
現在は、熊本地震が由来のブルーシートはほとんど無く、他地域の災害ゴミや、様々な理由で家屋を守ってきた廃棄ブルーシートを回収しています。ブルーシードバッグが作れなくなることが最も望ましいことだと思っていますが、残念ながら災害は毎年起きています。バッグの回収・洗浄の機会を通じて、微力ながら復興支援に貢献しつつも、回収したブルーシートを資源として再利用し、災害ゴミが限りなくゼロに近くなる道も探っています。

アップサイクルの依頼について

不用品とはたとえばどのようなものですか?
これまで私たちは「水害で浸水してしまった乗車きっぷ」「災害時に流れ着いた流木」「リサイクルが難しい車のエアバッグ」などをアップサイクルしてきました。どんなアイテムがどのような可能性を持っているのか、どんな風にデザインの力で付加価値を与えられるか私たちも未知な部分がありますので、ぜひ一緒に探っていけたら嬉しいです。
どれくらいのコストがかかりますか?
ご予算に応じて、プロジェクトの設計を行いますので、お気軽にご連絡ください。課題感やニーズによって、ブランディングや販売、パブリシティ対応など広くよい効果が生まれるご提案をいたします。

ソーシャルデザイン・クリエイティブ制作の依頼について

「SDGs」関連のことを行いたいのですが、依頼内容が明確ではありません。どのように依頼したらいいのでしょうか。
ご依頼内容が定まっていない時点でもお気軽にお声がけください。ヒアリングを重ねて、第三者だからこそ見える企業・団体の良さを活かせるゴールや目的の設定、プロジェクトの企画を行います。また、気運醸成のために貴社内で企画を行いたい場合なども、BRIDGE KUMAMOTO内にワークショップデザイナーが在籍しているため、伴走支援が可能です。
社会福祉法人/NPO法人です。クリエイティブ制作や商品開発の助成金や補助金を申請する際に、BRIDGE KUMAMOTOの名前を使ってもよいですか?
はい。もちろん可能です。幅広く対応ができることは私たちの強みではありますが、内容によっては、私たちよりももっと適したデザイナーの方や企業があることもございますので、事前にご相談いただけますと幸いです。熊本県外の事業所のみなさまもお気軽にお声がけください。

その他のご依頼・講演について

講演や取材は対応していますか?
はい。お問い合わせフォームより詳細情報を記入のうえご連絡ください。数日以内に担当者よりご連絡差し上げます。
熊本県外の企業ですが、依頼は可能ですか?
もちろん可能です。これまでの熊本県内外の企業・団体のみなさまとソーシャルデザインに取り組んでまいりました。海外を含め、熊本県内外にも制作パートナーがおりますので、お打ち合わせやプロジェクトの進行はオンラインで、撮影が必要な場合は御社近辺の制作パートナー・カメラマンを派遣するなど、内容やご予算に応じて対応いたします。

組織について

理事が給与をもらっていないというのは本当ですか
BRIDGE KUMAMOTOの理事は全員、本業があり、空いた時間でそれぞれ活動をしています。BRIDGE KUMAMOTOに会費を納めてるわけでもありませんし、代表以下、理事は給与を受け取っていません。しかしながら「ソーシャルセクターで、しかも稼げる」団体になりたいと思っています。